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DARTS(ダーツ)という競馬情報サイトについて徹底検証してみました
今回競馬styleが検証する競馬情報サイトはDARTS(ダーツ)というサイトになりますので、気になったところをまとめていきます。
毎週末「無料情報」多数公開!!
誰でも簡単に「高額万馬券」が穫れる!!
今スグ始められる【至高】の馬券投資術という言葉は凄く気がかりですが、それ以上に気になる文章として【誰でも簡単に高額万馬券が穫れる】が挙がります。
アクセス直後に入ってくる情報としてはあまり良い気がしなく、この文言だけでも悪徳サイト寄りなのではないかと勘違いしてしまうレベルですので、運営はユーザーの気持ちを考えるべきです。
今の段階で断定するつもりもなければDARTSに対して改めろというつもりもありませんが、利用するサイトとしてオススメはできないので優良サイトとしての認識には程遠いですね。
ではでは、ダーツについて詳しく解説していきましょう。
DARTS(ダーツ)とはどんなサイト?
- 充実の情報量
- 納得の的中率
- 満足の回収率
上記の3項目がダーツのウリらしいのですが、誰でも簡単に高額万馬券が穫れるという言葉に直結するとは考えづらく、どのような意図で言い切れるのかわかりません。
そもそも万馬券とは?
競馬は不特定多数のユーザーが対象馬を支持することでオッズが決まる仕様ですから、注目をあびるほどオッズは下がり人気は上昇、全く気にされなければ購入馬券に絡みませんので人気は下がりオッズは高くなります。
注目されないということは成績が乏しい、期待されていない、好走の予感がない、とレースに対し不安な点が多いという結果にもなりますから、結果的に高額万馬券は予期せぬ出来事となるわけです。
非会員ページでは充実の情報量の1つとして画像のように説明されていますが、業界関係者を筆頭にしたところで得られるモノは市場に出回る記事や見解と大差ありませんし、明確な根拠に基づいていたとしても利用者にその根拠は公開されないため納得はできない。
厳選された情報を元に百戦錬磨の競馬のプロが買い目を構成したところで、過去の実績と同じような的中が提供できるはずもなく、実際に予想している人間とお会い出来る訳ではないので、競馬初心者は予想していてもわかりません。
ダーツは基本的に口だけばかりで明確にされている情報が1つもないですから、全てデタラメでハナからユーザーを騙す気で運営している可能性すらありそう。
終いには競馬=投資という表現もしていますから異論は認められないかもしれません。
無料情報で「本物」の実力を目で見て、肌で感じて下さい。
信頼を頂けるまでは情報を閲覧していただくだけで、馬券の購入はしていただかなくても構いません。
などと綺麗事を抜かしていますが、競馬はギャンブル以外の何物でもなく投資の対象として例えられることなどありえません。
自然の摂理により勝敗がわけられイレギュラーな事故も多発するうえ、結果が確定する以前に発生した場合は返金の保障もない。
投資先として認識するにはデメリットが強すぎます。
競馬が投資として認められるのであれば全世界の投資家がこぞって競馬を推すはずですが、そういった題材の例でメディアに取り上げられることもなく1つのエンターテイメントとして確立しているのは何故か。
割に合わないからですよ。
そもそも確信に至れる説明がされていない限りは、どんなに魅力を感じたり期待が持てる内容であっても疑うようにしてください。
得られる情報元の詳細は公開されていませんし不透明な部分が多すぎるダーツの情報など信用するに値せず、ましてや超能力者の類かとも思える数字で利用者を誘惑するようであれば身も蓋もありません。
加えて、非会員ページに記載されている「簡単に万馬券を穫れる」という表現は結果を約束することができる、利益が必ず得られる意味合いとしても捉えられますので、NGワードに近いことにもなりますから鵜呑みにしてはなりません。
そんな悪徳競馬情報サイトでよく使われているNGワードはコチラです!
- 八百長
- 裏情報
- 必ず・必中
- 確実・稼げます ←今回はコレ
- 的中させます etc ←コレも
上記でもお話しましたが競馬は農林水産省の管轄の元行われていますし、競艇や競輪とは違い生き物にジョッキーが跨って勝敗を競いますから、落馬やゲート難などのイレギュラーな事故も含めそのような不正をすることは絶対にできません。
ニュアンスとして項目のような言葉を使って紹介している場合に関しては、それだけでも悪徳競馬情報サイトと断定できる材料になりえます。
例えそうでなくても安心して利用できなくては優良サイトとは呼べません。
DARTS(ダーツ)の的中実績はおかしい
誇大広告とも思われる表現や投資という例えまで謳い文句として使うDARTSでは、利用者に簡単に高額万馬券は的中させられない事を証明するため、的中実績について調べてみました。
画像はダーツにある一番古い的中実績ですが、ドメイン取得日を調べてみると2017年07月14日とわかりましたので、とんでもない違和感に襲われました。
サイトが運営される前ではなくドメイン取得日以降の実績ですから問題はないように見えますが、ドメイン取得日の翌日に利用者がいて尚且つプランに参加してるとは考えづらくないですか?
とんでもない広告を打ち、なにふり構わずメルマガを送りまくる等々を行えば、1人や2人は利用者になるかもしれませんが、ここ最近までダーツを知りませんでしたし現実的ではありません。
核心につける証拠がないため断定はできませんが、ねつ造の可能性があると思っていても間違いではないでしょう。
しかも的中実績は文字で作成された画像のみであり、本当に的中している、又は、的中させたのであれば勝馬投票券の馬券コード自体は不動の証拠になりますので、サイトの知名度も高まりますし利用者も増えることから一石二鳥のはずですが、何故それをせず違和感だけを残すのか?
A、本当は的中していないからw が濃厚ですね。
あくまでも推測要素が強いため断定はできませんが、上記のように思われてもDARTSは言い返す事ができませんし、指摘しても証明される証拠が提示されることはないでしょう。
的中実績のねつ造=予想が的中しない競馬情報サイト。コレに尽きます!!
下記は本サイトに限らず悪徳競馬情報サイトのねつ造を見抜く方法として記載しておきますので、該当したら即座に利用は愚か登録すら控えるようにしましょう。
- ドメイン取得日と的中実績の日付
- 勝馬投票券の偽装(QRコードが読み取れない)
- PAT購入画面の加工
- 買い目・券種の記載がない実績
- 競馬サイトの払い戻し画面のみ掲載
どんなに現実的な実績でも嘘の可能性は充分に考えられますので、サイト検証の際には是非参考にして下さい!
悪徳競馬情報サイトに騙されないための手段の1つですし、優良と呼ばれている競馬情報サイトは的中実績のねつ造など小細工はしませんのであしからず。
DARTS(ダーツ)の情報を参考にしてみた
レース前日の19時に情報公開されるようなので土曜日の19時にログインしてみましたが、公開されている情報を見つけることはできず詳細を確認することも叶いませんでした。
自ら定めているにも関わらず情報が公開されないなんてヒドイ競馬情報サイトですね!
充実の情報量?納得の的中率?満足の回収率?
情報が提供されないのでは信憑性皆無ですよ。
口だけの競馬情報サイトは悪徳サイトとして断定!!
提供された情報が参考にならない適当な買い目ばかりを提供する害悪サイトである可能性が高いので、登録が済んでしまっていたとしても参加することは控えて下さい。
どのサイトにも言えることかもしれませんが、無難な選出しかできず選出した馬は掲示板にも入らない、的中してもほぼトリガミ、そんな競馬情報サイトは必要ありません。
DARTS(ダーツ)の特商法の表記について検証してみました
- 特定商取引法に関する表記・記載
特商法の表記とは、有料情報やそのサイト内で料金が発生している場合に必須となる表記で、それが明確に記載されていないとそれだけで法律違反の対象です。
記載されていなくてはならないのは下記の6項目になります。
- 運営会社名
- 運営責任者
- 所在地
- 会社情報
- 電話番号
- メールアドレス
上記に注意してダーツの特商法の表記を閲覧してみました。
所在地は「東京都新宿区富久町22-13」になります。
恐らくこのマンションで間違いないと思うのですが、所在地の表記にはビル名・階数・部屋番号の記載がされていませんし、マンションの1室にかまえている場合はレンタルオフィス同様に実態が別にある可能性が高くなります。
記載内容がしっかり表記されていたとしても意味をなさなくなる、ということです。
特商法の表記として問題ないかもしれませんが、敢えて記載内容をごまかしているのだとしたらそれだけでやましいですし、でなくても中身に問題があってはアウトなのでどちらにしても駄目です。
会社情報については「株式会社CROSS」と記載されているので検索しましたが、会社の概要が記載されているページやホームページを確認することはできませんでした。
会社として登記されているため問題はありませんが、情報を提供する会社の情報が公開されていないなんて致命的ですし、今時ホームページの1つもないなんてそれだけで信じられません。
危険性しか感じないダーツに関係者が携わっているとは思えず、法に触れている競馬情報サイトを進んで利用することなど不可能です。
同一運営の可能性があるサイトがないか調べてみた
DARTS(ダーツ)と同一運営の可能性があるサイトについて調べてみました。
同一運営の競馬情報サイトかどうかを調べるための参考資料は下記になります。
- サーバー情報 (利用サーバーが同じだったりします)
- IPアドレス (全一致や部分一致があると断定できます)
- サイトデザイン(なんとなく似ていることが多い)
- 特商法の表記 (表記が画像で処理されている場合がある)
- ページソース (見た目で把握できます)
- 電話番号 (フリーダイヤルやIP電話、同一運営は統一されたりしています)
上記は、あくまでも判断材料ですので全対象サイトが必ず一致しているとは限りませんが、調べることで判明する事が多く同一運営と断定する要素になります。
ダーツのIPアドレスである「13.114.62.136」を調べてみると、IPアドレスの部分一致すら該当するサイトを確認することはできず、利用しているサーバーやサイトデザインなども含めて同一運営であると特定することはできませんでした。
しかし、これから勢いをつけて新サイトを作成してくることも考えられますので、今後、どのような些細な情報でも構いませんからDARTSと関係性がありそうなサイトを見つけたら、競馬口コミstyleに情報提供して頂けると嬉しいです。
皆様からの口コミお待ちしています。
DARTS(ダーツ)の口コミ 評価 評判
これまでの検証結果からDARTS(ダーツ)は悪徳と認定します!!
下記に要点をまとめておきますので再度確認してみてください。
簡単に万馬券が穫れる、至高の馬券投資術などと謳っているサイトほど情報は提供されず手抜きでどうしようもない、そんなことが身にしみてわかりましたのでダーツに限らず競馬情報サイトを利用する際は検証サイトを参考にして自身で判断し利用・登録などしないようにしましょう。
- ダーツは的中しない
- 競馬=投資と表現
- 的中実績はねつ造の可能性大
- 情報は公開されず提供されない
- 特商法の表記は適当
- 同一運営は今のところ謎
絶対に登録・利用してはならない競馬情報サイトがまた1つ増えました、甘い言葉や非現実的な表現に気をつけ騙されないように注意して下さい。
DARTS(ダーツ)の口コミ・評価
競馬なんて嫌い。
てか、不的中すぎて嫌い。
ダーツのせいで嫌い。
ふざけんな。
今まで利用してきましたがもう使いません。
ダーツを利用したことで20万円以上も損しているので、他の競馬予想サイトに乗り換えます。
最低なサイトです!
DARTS(ダーツ)に関する口コミを募集しています!