目次
本物はここにありますという競馬情報サイトについて徹底検証してみました
今回競馬口コミstyleが検証する競馬情報サイトは本物はここにありますというサイトになりますので、気になったところをまとめていきます。
また裏切られたよ・・・
小気味いい言葉を信じて・・
今度こそはと思って参加して・・
情報を貰って馬券を買って・・
結果を見て落胆して・・
それでも・・絶対にどこかに本物の情報があるはずだ。
なにこれ・・。
裏切られたユーザー向けの競馬情報サイト・・?
本物はここにありますが掲げる本物の情報とは??
この時点では疑問点しか生まれてこないのですが、果たして本物はここにありますを利用してどのような情報が提供されるのでしょうか。
早速ですがサイト内を見ていきます。
本物はここにありますとはどんなサイト?
本物はここにありますはプロ馬券師である岡山という人物が本物の情報を利用者に提供してくれるサイト。
プロ馬券師ね〜。
本物はここにありますのサイト内では岡山の軽い自己紹介がありましたが「馬券で飯を食っている」といきなり大胆なことを書いていました。
確かに「プロ」などと言われたら信憑性を得る気がしますが、プロ馬券師とは言えど所詮は「自称」に過ぎません。
ですので、一般人でもプロ馬券師と名乗ることが可能。
また、岡山とされる人物の顔が公開されていましたので、Googleで画像検索をしてみましたが、一致する人物はヒットしませんでした。
現状で否定することは出来ませんが、過去に検証してきた悪徳競馬予想サイトでも「プロ馬券師」から提供される情報はアテにならないモノでしたので、本物はここにありますも同様の可能性が高そうな気がします。
そんな本物はここにありますが最重視して注目しているのは3種類の時計。
- 各レースの走破時計
その日に行われた時計から、各コースの馬場差や水準時計を算定。
各レースと水準を比較すれば、レースそのもののレベルが簡単に判ります。
- テンと上りの3ハロン時計
出走各馬の各3F時計を併せ見れば、基本的なレース展望が推測できます。
- 中間の調教時計
鞍上やラップタイム、調教コース等、詳細に各馬の調教をデータ化。
そうすることで、単純な時計比較以上のものを把握することが可能です。
上記のようにサイト内には3つの時計の説明がされておりどれも競馬で必要な知識ではありますが、競馬新聞などに掲載されていますし誰もが取り入れられる情報のため、プロ馬券師が語る内容としては弱い。
ですから本物はここにありますが掲げている3つの時計は恐らく競馬ユーザーの殆どが理解している内容のはずです。
更に信憑性を得るためか、サイト内には利用者の声が掲載されていました。
本物はここにありますを利用したとされる三島裕子さん。
三島さんは本物はここにありますから買い目を提供されるようになって4週間が経過したと記載しています。
本物はここにありますのドメイン取得日を調べてみたところ2017年12月29日。
本物はここにありますを検証している日から4週間遡ってみるとドメイン取得日よりも前になります。
ドメイン取得日以前はサイトが存在していませんので、利用者が本物はここにありますを登録は愚か見ることも出来ません。
情報を提供するユーザーが存在しないため、三島さんが参加者の声として残している「4週間が経つ」は現実的にありえない。
他にも利用者の声が掲載されていましたが、1人でもねつ造された声と判明した以上読む気もなくなりましたし、信用など出来ません。
この時点で、本物はここにありますがどのような情報を持っていたとしても、サイト内に嘘が発覚してことで本物の情報が提供されるとは思えない。
利用どころか登録すら必要なさそうです。
加えて、本物はここにありますの「本物の情報」は利用者に本物はここにありますを利用すれば的中する情報が手に入ると勘違いさせる表現になりますので、競馬に対して使用できないワード、不適切な言葉となります。
下記の項目は本物はここにありますの競馬情報サイトが使用していることでも悪徳と認識することが可能なキーワードですので、箇条書きで記載しておきます。
- 八百長
- 裏情報
- 必ず・必中
- 確実・稼げます
- 的中させます etc
- 信じられない的中率・回収率
競馬はいかなる方法を用いたとしてもギャンブルであり、農林水産省の管轄の元行われています。
上記でも説明した通り対象は生き物で、それに個人差があるジョッキーが跨って勝敗を競いますから自然の摂理やイレギュラーな事故も含めそのような不正をすることは絶対にできません!
本物はここにありますのようなあまりにも非現実的な表現・数字・言葉をみつけたらすぐに疑いましょう。
競馬口コミstyleが過去に検証してきたサイトでは信じてしまいそうな書き方や真実に見える事がありますが、項目のような表現が伺えた競馬情報サイトはいかなる理由をもってしても悪徳認定されていますので本物はここにありますにも同様のことが言えます。
利用は愚か登録さえもしないようにしましょう。
本物はここにありますの的中実績はねつ造
本物はここにありますに掲載されている的中実績について調べてみました。
画像の実績はサイトから利用者に提供した予想ではなく、情報提供者個人の実績が掲載してありました。
個人の実績の的中・不的中は運営者にしか把握できていませんので、最低でもPATの購入画面や的中していることがわかる勝馬投票券を実績として公開してもらえない限り信用など出来ません。
文字だけの実績であれば不的中の場合でも的中したかのように作成することができますし、数字を変えることや、金額を偽造することは誰にでも簡単に出来ます。
明確な方法の説明すらされていない点も含め、掲載されている個人の実績はねつ造されている可能性が非常に高いと考えられる。
絶対的な証拠は提示できず確かな的中を公表出来ないサイトに実績など皆無ですので、的中実績以外のなにかに魅力を感じても冷静さを欠かないようお願いします。
今回のような個人の過去実績やドメイン取得日から実績の矛盾、万馬券的中証明書・購入画面の加工は非常にわかりやすいですが、各サイトによって仕様は異なりますのでどんな方法であってもねつ造であると暴ける素材の対象を幾つか挙げておきます。
- ドメイン取得日と的中実績の日付
- 勝馬投票券の偽装(QRコードが読み取れない)
- PAT購入画面の加工
- 買い目・券種の記載がない実績
- 競馬サイトの払い戻し画面のみ掲載
- 文字だけで作成された的中実績 ←これ
項目を見直してみると本物はここにありますに該当する項目は1つしかありませんが、他の悪徳競馬予想サイトは他の項目が複数該当するケースが多いので、参考にすることで見抜く要素にもなります。
どんなに現実的な実績でも嘘の可能性は充分に考えられますので、サイト検証の際には是非参考にして下さい!
悪徳競馬情報サイトに騙されないための手段の1つですし、優良と呼ばれている競馬情報サイトは的中実績のねつ造など小細工はしません。
本物はここにありますの特商法の表記について検証してみました
- 特定商取引法の表記・記載について
特商法の表記とは、有料情報やそのサイト内で料金が発生している場合に必須となる表記で、それが明確に記載されていないとそれだけで法律違反の対象となります。
記載されていなくてはならない項目は下記の6つになります。
- 運営会社名
- 運営責任者
- 所在地
- 会社情報
- 電話番号
- メールアドレス
上記に注意して本物はここにありますが記載している特商法の表記を検証してみます。
所在地の表記は「東京都渋谷区広尾5-17-11」ですが、建物名・階数・部屋番号が記載されておらず特定に至ることはできず、運営会社の表記すらありませんでした。
しっかりとした表記が必要であるとわかっているにも関わらずそれを軽視しており、法に触れている部分を有耶無耶にしている時点で信用できる競馬情報サイトではありません。
特商法の表記すらまともに記載できない競馬予想サイトからまともな情報が提供される訳がありません。
信じられません・・。
同一運営の可能性があるサイトがないか調べてみた
本物はここにありますと同一運営の可能性があるサイトについて調べてみました。
参考資料は下記になります。
- サーバー情報 (利用サーバーが同じだったりします)
- IPアドレス (全一致や部分一致があると断定できます)
- サイトデザイン(なんとなく似ていることが多い)
- 特商法の表記 (表記が画像で処理されている場合がある)
- ページソース (見た目で把握できます)
- 電話番号 (フリーダイヤルやIP電話、同一運営は統一されたりしています)
項目を参考にして検索してみた結果から該当したのは「DigiRock, Inc.」というサーバーを利用しているグループで、悪徳競馬情報サイトのみを運営していることから業界の中では有名です。
本物の競馬情報、毎月1000万円、的中率は10000%など利用者に好都合と思わせる文言や、現実的にあり得ない情報で高額的中させるという非現実的な実績ばかりを掲載しています。
ねつ造・詐欺を得意とする「DigiRock, Inc.」利用グループは、数ある悪徳競馬情報サイトの中でも更に悪徳ですので、被害に合わないようにするためにも特徴は掴めるようにしましょう。
サイトデザインはテンプレで毎回使いまわしが多く、過去にに閉鎖されたサイトから画像だけを使って新しいサイトを作成することも多々ありますから、見たことのあるような仕様が良く見受けられます。
決済代行会社を利用するという特徴があることから振込先を調べてみたところ、今回は【イージス】という決済代行会社を利用していました。
普段から【馬遊人】や【イージス】という2社の決済代行会社を利用していることが確認できていますが、極稀に【株式会社クリエイト】【株式会社サンフラワー】【株式会社F】など、他の会社を利用するという事例もありますので、振込先が確認できる時には是非参考にしてみて下さい。
本物はここにありますの口コミ 評価 評判 まとめ
これまでの検証結果から本物はここにありますは悪徳と認定します!!
下記に要点をまとめておきますので再度確認してみてください。
- 本物の情報など無い
- 利用者の声は嘘
- 的中実績はねつ造の可能性大
- 特商法の表記が適当
- 同一運営が最高に悪徳
絶対に登録・利用してはならない競馬情報サイトがまた1つ増えました、安易な気持ちで騙されないように注意して下さい。
競馬予想サイトを利用して稼ぐのであれば必ず抑えておきたいサイトをお伝えしておきます。
私も毎週利用していますし、皆様から投稿される口コミの評価も非常に高いです。
・12/13 阪神11Rで的中 138,080円の払戻
・12/13 中京09Rで的中 81,840円の払戻
・今週のG1朝日杯FSの予想も配信。
・無料予想で提供される重賞成績は安定感抜群。
・12/13 中山10Rで的中 554,000円の払戻
・12/13 阪神07Rで的中 159,680円の払戻
・毎週末厳選情報を無料公開。今週は春侍月賞。
・有料情報は100%安心保障付き。
・12/13 中京10Rで的中 95,550円の払戻
・12/13 中京02Rで的中 409,750円の払戻
・無料予想は厳選した勝負馬からの買い目を公開
・無料情報数は業界随一!無料コンテンツも充実。
一定以上の収益を出している人であれば「何で使ってないの?」レベルのサイトなので漏れていた人はすぐに抑えておきましょう。
本物はここにありますの口コミ・評価
コメントはまだありません。
本物はここにありますに関する口コミを募集しています!